活動報告(7/29~8/3)
2024.08.22
週の前半は岩手県・宮城県・福島県の被災地へ、自民党青年局TEAM11の一員として行ってまいりました。誰も想像しなかったことが起きたあの日、生と死を分けたものは何だったのか。様々な奇跡と悲劇の現場に臨み、より深く防災というものを学ぶことができました。
南三陸町では歴史的に何度も津波被害が発生しており、『あの日』もほとんどの方が訓練どおりに避難場所へ向かいました。しかし避難場所78ヶ所のうち実に34ヶ所が想定以上の波にのまれ、結果として多くの方が命を失ってしまいます。『安心』と『安全』は別。行政が決めた避難場所だから大丈夫と信じ切るか、もしかして…?と考えられるか。
秋田の大雨災害でも同じことが言えると思います。