「入院等調整中」の方にもしっかりケアを
2022.01.27
1/23現在 1/26現在
「入院」 45 → 51
「宿泊療養」 160 → 124
「自宅療養」 23 → 172
「入院等調整中」189 → 591
保健所はじめ関係者の皆さまは大変な激務にあたられているとお察しします。
その上であえて、陽性と判断された後の対応について問題提起させていただきました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ここ数日感染者数の急増の割に入院や宿泊療養が増えておらず、「調整中」の人数だけが増え続けています。
1日の感染者数から推測すると、少なくとも3日間は「入院なのか自宅療養なのかわからない」状態でただ自宅待機している方がいます。お子さんの感染者も多い中、ご家族も含めて不安な状況に置かれているというご意見もいただき、決して放置することなくしっかりケアをするよう昨日県に申し入れました。
事実上の自宅療養に移行してしまっているわけですが、こうした方にもしっかりと健康チェックや過ごし方の指導などが行き届くことが必要です。
秋田県は感染者数が急激に増えていますが、現時点で重症者はおりません。オミクロン株は、拡大が速いだけにピークアウトも早く訪れるという諸外国のデータもあります。生活やビジネスに大きな影響が及んでおりますが、一人一人できる限りの感染予防に努めていただき、何とかこの第6波を乗り切りましょう。