活動報告(10/14~10/20)
2024.10.29
ついに衆院選が始まりました。私も公務の合間で応援に走っております。
羽越本線高速化シンポジウムでは、秋田港の大きな可能性について興味深いお話を聞くことができました。
神戸港がアジアのハブ港の地位を韓国・釜山港に奪われて久しくなりますが、この間にアジア諸国の経済発展は著しく、今や世界最大の海運コンテナ航路は上海〜津軽海峡〜米国を結ぶルートであると。それはすなわち本県沖を通るものであり、私たちが眺めている海の向こうでは夥しい数の国際コンテナ船が往来しているのです。
今後の人手不足や脱炭素の流れを考えると、秋田港と鉄道の連携には相当大きな可能性があります。秋田港のコンテナ取扱能力や羽越本線の輸送能力を大きく強化できれば、秋田港を世界への玄関口として、北前船の頃のような繁栄を実現できるのではないか…という夢のある構想でした。