日記Diary

自分の騒動も関係した知事選挙など、春の選挙ラッシュが終わってはや２ヶ月が過ぎました。本ブログやSNSでの発信も少なく、お会いする皆さんに「元気なのか？」と聞かれる始末の日々。ご心配いただいた皆様すみません…

実はいたって健康でありまして、何となく大人しくしていただけです。

そしてこの間、自民党秋田県連の「四役」の一つである「政務調査会長」に就任することとなりました。

県政与党の政策責任者としての職責は大きいと考えます。

党の役職など一般の皆様にはほとんど関係ないようですが（私も議員になる前は何も知りませんでした）、秋田県議会４３人の議員のうち２６人を占める与党会派の政策部門を担当するということは、頑張り方次第では県政に大きな影響を与えることができます。

まずは常々感じていた「議員が勉強する機会が少なすぎる」という問題点を解消するために、積極的に会派内での勉強会を増やすことにしました。

まずは５月２７日、私たち議員の活動の根拠となる「地方自治法」をあらためて学び、自分の拠って立つところをしっかり理解するため、第１回の勉強会を開催したところです。１、２期の議員のみならず先輩方も多く参加してくれました。何事も「何のためにやるのか」「そもそも自分は誰で、県民や法令にどういう役割を期待されているのか」を理解することが大切です。そのためにはよい機会となったのではないかと思います。

今後は財政、コロナ対策、再生可能エネルギー、農林水産業、少子化、、と山積する県政の課題について多くの勉強会を企画し、会派議員全体の政策立案能力を向上することで、秋田に貢献していくつもりです。